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選ばれる理由は「物語」にある!行動経済学で学ぶストーリーマーケティング入門

選ばれる理由は「物語」にある!行動経済学で学ぶストーリーマーケティング入門

ふと気づくと、特定のブランドや商品に惹かれている。品質や機能だけを見れば、他にも選択肢はたくさんあるはずなのに、なぜかそちらを選んでしまう——。そんな経験、あなたにもありませんか?

現代の市場を見渡すと、商品の機能やスペックは、驚くほど均質化が進んでいます。インターネットを開けば、誰もが瞬時にあらゆる情報を手に入れられる時代です。こんな状況で、一体何が私たちの心に触れ、購買という行動へと私たちを動かしているのでしょうか?

かつては「良いものさえ作れば売れる」と言われた時代もありました。しかし、技術の進化と情報の波に揉まれ、その常識は大きく変わりつつあります。品質や情報だけでは、もはや顧客の心に深く届きにくいのが現状なのかもしれません。

そんな中で今、静かに、しかし確実に力を発揮しているのが、行動経済学や行動心理学の知見に基づいた「ストーリーマーケティング」なんです。単なる情報提供ではなく、私たちの感情や無意識に働きかけるこのアプローチこそが、ブランドの存在感を際立たせ、忘れられないものにするための鍵となりつつあります。

この記事では、なぜ「ストーリー」がそれほどまでに私たちの心に響くのか? 成功例や思わぬ落とし穴からそのメカニズムを探り、そして、誰でも日々のコミュニケーションに活かせるような「ストーリーの組み立て方」を行動経済学の視点から紐解いていきたいと思います。

なぜ「ストーリー」は、品質や情報を超えて私たちの心を動かすのでしょうか?

「結局のところ、人は感情で動く生き物だ」——これは、ビジネスの世界でも、私たちの日常でも、しばしば耳にする言葉かもしれません。そして、現代のマーケティングにおいては、この言葉がより一層、重みを増しているように感じられます。

考えてみてください。高品質な商品は世の中に溢れています。どんな小さな製品でも、その機能や性能に関する詳細な情報は、検索すればすぐに見つかります。機能面だけでの差別化は、かつてなく難しくなっていると言えるでしょう。

では、そんな時代に私たちが無意識に求めているものは何なのでしょうか? それはきっと、その商品やサービスにまつわる「背景」や「物語」なのではないでしょうか。「誰が、どんな想いを込めて、どんな苦労を経てそれを作ったのか」「それを使うことで、どんな未来が待っているのか」。そういった物語に触れることで、私たちは単なる「モノ」や「サービス」に、ぐっと人間的な温かみや意味を感じるのかもしれません。

例えば、全く同じ味、同じ値段のコーヒー豆が二種類あったとします。片方は、どこの誰が作ったか分からないもの。もう片方は、「遠い国の、家族経営の小さな農園で、代々受け継がれる特別な栽培方法で、一年かけて大切に育てられた豆」というストーリーが見えるもの。多くの人は、後者に自然と手を伸ばすのではないでしょうか。

この「背景を語り、感情的な繋がりを生む」プロセスこそが、マーケティングの世界で「ストーリーテリング」と呼ばれる所以です。そして、このストーリーをよりパワフルにするのが、行動経済学や行動心理学の洞察なのです。私たちの脳が、どんな情報に、どんな風に反応するのか。どのような語り口が、人の興味を引き、記憶に残り、最終的な行動(購買)に繋がるのか。これらの科学的な知見を取り入れることで、ストーリーは単なる「良い話」から、「人の心を動かす設計図」へと進化していくと言えるでしょう。

ストーリーは「諸刃の剣」?思わぬ落とし穴:失敗から学ぶこと

ストーリーは人の心を強く揺さぶる力を持つ一方で、使い方を間違えると、意図とは全く違う結果を招いたり、時には大きな批判に繋がったりすることもあります。まるで、力強い道具が、使い方を間違えると自分自身を傷つけてしまうように。

過去には、思わず目を覆いたくなるようなマーケティングの失敗事例も存在します。例えば、あるゲーム機の広告が人種差別のように受け取られて炎上してしまったり、大手化粧品メーカーのキャッチフレーズが文化的な誤解を生んでしまったり。また、ある自動車メーカーが、特定の国の象徴を思わせるおもちゃを自社製品に乗せる広告を作ったところ、それが逆にライバル会社の愛国心に訴えかける結果となり、かえって相手の売上を上げてしまった、なんて話も聞かれます。

これらの失敗事例から、私たちはどんな教訓を得られるのでしょうか? そこにはいくつかの共通する「落とし穴」が見えてくるように思います。

一つは、ストーリーの「主人公」を間違えてしまうことです。「うちの製品はこんなにすごいんです!」という作り手の熱い想いが先走りすぎて、顧客の視点が抜け落ちてしまうケースですね。顧客は、製品の自慢話を聞きたいのではなく、「それが自分の人生にどう関わるのか」「自分にとってどんな良いことがあるのか」という「自分ごと」のストーリーに心を動かされるものです。製品が主役になりすぎると、共感は生まれにくいのかもしれません。

もう一つは、ストーリーが「曖昧」だったり「不適切」だったりするリスクです。伝えたい意図とは裏腹に、受け取り手によって全く違う、あるいは不快な解釈をされてしまう危険性です。特に、文化や社会的なデリケートな問題に触れる際には、細心の注意が必要だと言えるでしょう。

そして、現代において見過ごせないのは、ストーリーが「長すぎる」「前置きが長い」という点です。私たちは、スマホの画面をスクロールする指をなかなか止められないほど、注意力が散漫になりやすい環境にいます。小説のようにじっくりと長い導入から入るストーリーは、途中で飽きられてしまう可能性が高いでしょう。行動経済学の視点から見ても、人の注意を強く惹きつけ、感情を揺さぶるのは、最もドラマチックな「クライマックス」の部分だったりするものです。

ストーリーテリングは、本当に強力なツールですが、その力を活かすためには、これらの落とし穴をしっかりと理解し、注意深く扱っていく必要があると言えるのではないでしょうか。

顧客の心に「刺さる」ストーリーの法則:成功事例に学ぶヒント

では反対に、私たちの心を捉え、「これが欲しい!」と思わせるようなストーリーには、どんな秘密が隠されているのでしょうか? 世界中の成功事例から、その法則を探ってみましょう。

例えば、ある自動車メーカーの広告で、父親と娘の成長を車の存在を通して描いた感動的なストーリーがありました。幼い娘とのドライブ、免許を取った娘が運転席に座る姿、そして安全運転を見守る父親——その中で、最新の安全機能(自動ブレーキなど)が自然な形で登場し、「この車が家族の安全を守ってくれるんだ」というメッセージが心に染み入るように伝わってくる、といった例です。

また、あるビールメーカーの広告では、車椅子バスケの試合後、仲間たちが乾杯するシーンが描かれています。車椅子に乗っている友人に合わせて、それまで立っていた他のメンバーが、自然と皆座って乾杯する。この短いシーンから、ブランドが大切にしている「多様性の尊重」や「仲間への思いやり」といった温かいメッセージが強く伝わってきて、多くの人の共感を呼びました。

さらに、タフさが売りのある時計ブランドは、祖父から孫へ受け継がれる古い時計と、衝撃に強く壊れない自社の時計を対比させ、「家族の絆」や「安心して受け継げる価値」といった感情に訴えかけるストーリーで、製品の機能的な価値を、より深い意味合いとして伝えています。

これらの成功事例に共通するのは、一体何でしょうか? いくつかの明確な法則が見えてくるように思います。

まず第一に、「顧客(使う人)」が主人公になっているということです。商品やブランドそのものではなく、それを使う人々の日常や、彼らが経験する感情、直面する課題、そしてそれを乗り越えた先の喜びといったものが、物語の中心に据えられています。私たちは、ストーリーの中の人物に、まるで自分自身を重ね合わせるように共感し、「これは自分の話だ」と感じるからこそ、その物語に引き込まれるのです。商品は、その主人公の物語を彩り、助けるための重要な「小道具」や「相棒」といった位置づけになっていると言えるでしょう。

次に、感情的な描写が「具体的」である点です。抽象的な「安心」や「喜び」ではなく、「雨の日の運転でヒヤッとした瞬間、自動ブレーキが作動してホッとした」といった具体的なシーンや、「仲間と笑い合った」といった具体的な感情の動きが描かれています。こうした具体的な描写は、私たちの脳に鮮やかなイメージを結ばせ、より強い感情的な反応を引き起こす効果があるようです。

そして、現代のストーリーテリングで非常に効果的と言われるのが、「クライマックス」からスタートする構成です。最もドラマチックで、一瞬にして感情が揺さぶられるシーンから物語を開始することで、私たちはすぐにその世界に引き込まれ、「一体どうしてこうなったんだろう?」「この後どうなるんだろう?」という強い興味を持って、物語の続きを見たくなるのです。これは、人の注意力が限られている中で、いかに瞬間的に心を掴むか、という行動経済学的な視点とも繋がっていると言えるでしょう。

これらの要素を意識することで、単なる「良い商品です」という情報提供に終わらない、人々の心に深く刺さり、記憶に残り、そして最終的に「欲しい!」という気持ちに繋がる「売れるストーリー」が生まれるのかもしれません。

今日から誰でも実践できる!感情を動かすストーリー作成のシンプルな6ステップ

さて、ここまでの話を聞いて、「ストーリーが大事なのは分かったけれど、具体的にどうやって作ればいいの?」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。ご安心ください。実は、私たちの脳の仕組みに基づいた、比較的簡単に実践できるストーリー作成のフレームワークが存在します。

これは、顧客に「自分が困難を乗り越え、望む未来を手に入れるヒーローである」と感じてもらうことを目指す、いわば「自己関連付け型」のストーリーテリング手法と言えるでしょう。行動経済学的な視点を取り入れた、効果的な6つのステップをご紹介します。

1.  問題定義:まずは「あなたのことですよね?」と問いかける

    最初に提示するのは、あなたの顧客が今まさに抱えているであろう、隠れた悩みや問題、不満です。「毎日の家事で、自分の時間が全く取れていないと感じていませんか?」「新しい集客方法を試しているけれど、なかなか結果に繋がらず、正直疲れていませんか?」など、読者自身が「あ、それ、私のことだ!」と感じるような、身近でリアルな課題を、共感を示すように提示します。ここでは、専門家として、顧客自身が気づいていない、あるいは見過ごしているかもしれない問題点を優しく指摘することも効果的かもしれません。

2.  悪化する未来を見せる:このままだと、どうなってしまうのか?

    その問題をもし、このまま何もせずに放っておいたら、将来どうなってしまうのか?という、あまり嬉しくない未来を具体的に示唆します。これは、顧客に「このままではいけないな」という、ある種の危機感や損失回避の動機を持ってもらうためです。「週末も結局、家のことに追われて心身ともに休まらない日々が続くかもしれません」「いつまで経っても集客の悩みから解放されず、ビジネスの成長が停滞してしまう可能性があります」など、具体的な「失うもの」や「避けたい結果」を描写します。プロスペクト理論で示されるように、人は利益を得ることより、損失を回避することに強く動機づけられる傾向があるからです。

3.  解決策を提案:そこに、あなたの存在を示す

    さあ、そこであなたの出番です。先の深刻になりそうな未来を変えるための「解決策」として、あなたの提供する商品やサービスを提示します。「そんなあなたのために開発されたのが、この最新ロボット掃除機です」「お客様のような悩みを解決するために生まれたのが、弊社のAI搭載マーケティングツールなんです」というように、問題解決の糸口、希望の光として紹介します。

4.  成果を見せる:どんな「良い未来」が待っているのか?

    あなたの解決策(商品/サービス)を利用した結果、顧客にはどんな素晴らしい未来が待っているのか?どんなポジティブな変化やメリットが得られるのか?を、具体的な言葉で示します。「煩わしい掃除から解放され、週に数時間は自分の好きなことに使える時間が増えました」「最適な顧客にピンポイントでリーチできるようになり、少ない広告費でリード獲得数が飛躍的にアップしました」など、利用後の具体的な「成功体験」を描写します。これは、顧客が自分自身の姿を重ね合わせ、「自分もそうなれるんだ!」と希望を持つための重要なステップです。

5.  エビデンスを示す:「本当に大丈夫?」の疑問に答える

    良い話ばかり聞かされても、人間は「本当にそうなのかな?」「何か裏があるのでは?」と疑う気持ちを持つものです。そこで、提案した解決策や成果が信頼できるものであることを示す「証拠」(エビデンス)を提示します。「実際に利用された1000名のお客様のうち、95%が効果を実感されています」「業界の権威である〇〇氏からも推薦の声をいただいています」「〇〇賞を受賞し、品質の高さは第三者機関からも証明されています」など、客観的なデータや権威付け、利用者の生の声などを提示することで、顧客の不安を和らげ、信頼感を高めることができます。これは、ミラーリング効果など、他者の成功に自分を重ね合わせる心理にも働きかけると言えるでしょう。

6.  アクションを促す:さあ、次の一歩を踏み出しましょう!

    最後に、顧客に具体的に次に何をしてほしいのかを、迷わないように明確に伝えます。「今すぐこちらをクリックして、特別価格で手に入れましょう」「まずは無料デモを体験して、ご自身の目で成果をご確認ください」「もっと詳しい情報は、公式サイトでご覧いただけます」など、具体的な行動への「呼びかけ」(Call to Action)を行います。ここまでストーリーを読み進めた顧客は、あなたの解決策に関心を寄せている状態ですから、優しく、しかしはっきりと次のステップを促すことが大切です。

この6つのステップは、顧客が自分自身の課題と向き合い、希望を見出し、そして自ら行動して未来を変える「ヒーロー」となるような体験をストーリーの中で提供するためのフレームワークです。まるで、顧客を主人公にした短い冒険物語のように、感情と論理の両方に語りかけることで、自然とあなたの提供するものへの関心が高まっていく——そんな効果が期待できるのではないでしょうか。

行動経済学が証明する「ストーリー」の、驚くべき脳への働きかけ

一体なぜ、ここまで見てきたように「ストーリー」が私たちの心や行動に強く影響を与えるのでしょうか? その背景には、行動経済学や心理学が明らかにしてきた、人間の思考や意思決定に関する根源的なメカニズムが潜んでいるのです。

まず挙げられるのが、「フレーミング効果」です。私たちは、提示された情報そのものだけでなく、それがどのような「枠組み」(フレーム)の中で語られるかによって、受け止め方や判断が大きく変わります。例えば、先の6ステップのストーリー構成は、「問題 → 悪化する未来(損失回避)」というフレームで顧客の注意を引きつけ、「解決策 → 成果(利益獲得)」というフレームで希望と行動を促しています。同じ情報でも、このフレームを通して提示されることで、「この解決策を選ぶことが、私にとって最善の道だ」という結論に自然と導かれやすくなるのです。

次に、「自己関連付け」というメカニズムがあります。人間の脳は、自分自身に直接関係のある情報や、自分の経験や感情と結びつく情報に、無意識のうちに強い注意を向ける性質を持っています。ストーリーの主人公を顧客自身(あるいは顧客が感情移入しやすい人物)に設定することで、「これは他人事じゃない、自分の話だ!」と感じさせ、その物語に深く没入させることができるのです。

さらに、私たちの脳は、進化の過程で「ストーリー」を非常に重要な情報伝達手段として認識してきた、という説もあります(進化心理学的な視点)。遠い昔、人類が言葉を獲得した頃から、危険な猛獣の話や、食料の見つけ方などは、物語(ストーリー)の形で次の世代に語り継がれてきました。まるで、太古の長老が語る焚き火を囲んでの話のように、私たちは本能的にストーリーを無視できないような脳の構造を持っているのかもしれません。

また、プロスペクト理論で明らかになった「人は利益を得ることよりも、損失を回避することに強く動機づけられる」という特性も、ストーリーの効果を裏付けています。ストーリーの中で問題を放置した場合の「悪化する未来」(=損失)を見せることで、顧客は「この不利益だけは避けたい!」という強い思いに駆られ、その損失を回避するための解決策(あなたの提供するもの)への関心を一気に高める可能性があります。

そして、他者の行動や成功に影響される「ミラーリング効果」や「社会的証明」といった心理も関係しています。成功事例や、信頼できる専門家、多くの利用者の声(エビデンス)を見ることで、「あの人がうまくいったなら、私もきっと大丈夫だ」「多くの人が選んでいるなら、間違いないだろう」と感じ、安心感を持って購買へと踏み切りやすくなるのです。

これらの行動経済学や心理学で解き明かされた、私たちの無意識に働くメカニズムが複雑に絡み合うことで、ストーリーは単なる情報の羅列を超え、私たちの感情を揺さぶり、行動を促す、実に強力なツールとなりうるのですね。

まとめ:行動経済学のレンズを通して見えてくる、ストーリーがもたらす驚くべき変化

現代は、高品質な商品やサービスが溢れ、情報が波のように押し寄せる時代です。機能やスペックだけでの差別化が難しくなった今、顧客の心に深く根を下ろし、選ばれ続ける存在となるためには、単に「モノ」や「サービス」を説明するだけでは不十分なのかもしれません。それ以上に、顧客の感情に触れ、共感を生む「ストーリー」の力が、かつてないほどに重要になっていると言えるでしょう。

今日、見てきたように、行動経済学や行動心理学の視点を取り入れることで、私たちは「なぜストーリーが人の心を動かすのか?」という根源的な問いへの答えを見つけるヒントを得られます。そして、その科学的なメカニズムを理解することで、より意図的に、より効果的に、人々の感情と行動に働きかけるストーリーを作り出すことが可能になるのではないでしょうか。

成功事例から学ぶ「顧客を主人公にする」「感情を具体的に描く」「クライマックスから始める」といった法則や、失敗事例から得られる「商品が主役にならない」「誤解を招く表現を避ける」「冗長にしない」といった大切な注意点を心に留めておくことは、あなたのストーリーテリングをより洗練させてくれるはずです。

そして、この記事でご紹介した「問題定義→悪化する未来→解決策→成果→エビデンス→アクション」という6つのシンプルなステップは、あなたのビジネスやコミュニケーションにおいて、顧客が自らをヒーローと感じ、あなたの提供するものを通して輝かしい未来を手に入れる物語を、共に紡ぎ出すための強力なガイドラインとなるでしょう。

これからの時代、ストーリーの力を理解し、それを活用できるかどうかで、ビジネスの成果はもちろん、人との繋がり方そのものが大きく変わってくるかもしれません。ぜひ、今日からあなたの言葉や発信に「ストーリー」という彩りを加えて、読み手や聞き手の心に温かく、そして深く響くコミュニケーションを始めてみてはいかがでしょうか。

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執筆者
遠藤 貴則法廷臨床心理学博士 Takanori K. Endo

世界40ヵ国以上から累計23万人以上が受講する国際的スピーカー、トレーナー、元アルビズ大学准教授。

アメリカ、オレゴン州のルイス&クラーク大学で心理学で学士を取り、フロリダ州のアルビズ大学にて心理学の修士と臨床心理学、法廷特化の博士号を取得。2015年にオレゴン州の臨床心理学者としての国家治療免状を得る。過去にアメリカ心理学会、国際心理学会、アメリカ法廷心理学会など数多くの学会で研究を発表している。

日本帰国後は日々実践できる科学をテーマにニューロマーケティング(神経マーケティング)、教育学、経営学、統計学などを教え述べ23万人以上の講演会を開催。

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