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TikTokとスタバはなぜハマる?4顧客の心を掴むつの心理類型(アーキタイプ)

TikTokとスタバはなぜハマる?4顧客の心を掴むつの心理類型(アーキタイプ)

「TikTokやスターバックスが、なぜこんなにも多くの人々を惹きつけ、熱狂させているのか?」

身近にあるこれらのサービスを見て、ふとそう思ったことはありませんか? マーケティングの世界で、より多くの方に商品やサービスを知っていただき、心から「これいいな」と感じていただけるような素晴らしいお客様と出会いたいと願うなら、この「なぜ」に隠された顧客の心理を少しだけ深く掘り下げてみることが、もしかすると役立つかもしれません。 {現在のブーム、話題}TikTokやスタバといった私たちの日常に溶け込んでいる人気サービスは今、{現在の傾向を示す}単に機能を提供するだけでなく、使う人の心の奥底に響くような、心地よい「顧客体験」を届けようとしているのかもしれません。 本記事では、{記事の紹介をする}そんな顧客体験を紐解くヒントとして、心理学の視点から顧客を理解するための考え方、特にユングの提唱した「アーキタイプ(元型)」という概念に基づいた4つの心理類型をご紹介し、具体的なサービスの例や、私たちのいる日本市場でどのように活かせるかを探ってみたいと思います。

はじめに:なぜ顧客心理が私たちの心を動かすのか?

「TikTokやスターバックスが、なぜこんなにも多くの人々を惹きつけ、熱狂させているのか?」みなさん不思議に思いますよね。

私たちの日常に当たり前のように存在し、多くの人が「ついつい使ってしまう」「なぜか心が満たされる」と感じるサービスには、何か特別な秘密があるように感じられます。その秘密の一つに、使う人の心の動き、つまり「顧客心理」への深い理解があるのかもしれません。 本日は、マーケティングで商品やサービスを必要とする方々にきちんと届けたい、そして何より、それを使って心から喜んでくれるような素晴らしいお客様と繋がりたいと願う方に向けて、この顧客体験の心理類型という視点から、そのヒントを一緒に探求してみたいと思います。

「ペルソナ」のその先へ:心のパターン「アーキタイプ(元型)」とは

マーケティングの世界では、「ペルソナ」という言葉をよく耳にすることがあります。これは、理想とするお客様像を具体的に描き出すためのものですよね。実は、この「ペルソナ」という言葉、もともとは心理学者のカール・ユングという人物の概念に由来していると言われています。

ユングはさらに、「アーキタイプ(元型)」という考え方も提唱しました。これは、例えるなら私たちの脳の奥底に眠る、いくつかの基本的な「心のパターン」のようなものかもしれません。私たちは無意識のうちに、他人を特定の人物像として捉えたり、自分自身も特定の役割を演じようとしたりする傾向がある、という考え方なんですね。この概念は、心理学、特にプロファイリングの分野でも活用されているようです。 プロファイリングと聞くと、少しドラマチックに、犯罪捜査で犯人像を割り出すイメージを持つ方もいるかもしれません。しかし、これは「得られた情報から対象の行動を予測し、先回りする」という、とても論理的な考え方なんです。この考え方は、実はマーケティング分野でも非常に示唆に富むように感じられます。顧客の心の動きや行動を予測し、その「旅路」にそっと寄り添うような形で商品やサービスを提示することで、自然な形で手に取っていただける機会が増えるのかもしれません。

顧客理解の隠し味?「サイコグラフィック」情報の可能性

お客様を理解するために、私たちはよく、年齢や性別、住んでいる場所、お仕事といった「デモグラフィック」な情報を使います。これらはアンケートなどで比較的簡単に集められる情報ですよね。でも、多くの方がまだ十分に活用できていない可能性を秘めているのが、「サイコグラフィック」な情報ではないでしょうか。これは、その人が頭の中で何を考え、何を感じ、どんな価値観を持っているのか、といった内面的な情報のことです。

もちろん、学術的な心理学の知識が少し必要になる部分もあるかもしれません。しかし、様々な顧客の心の分類方法論を知っておくことは、ビジネスの場面だけでなく、もしかしたら日常生活で人との関わりをより豊かにすることにも繋がるかもしれませんね。 今回ご紹介するのは、そんな顧客体験をより深く理解するために役立つかもしれない、アーキタイプの考え方に基づいた分類です。これは、よくある血液型診断のような、あくまで傾向を示すものではなく、ある程度科学的な発見に基づいて、特にマーケティングや購買行動に焦点を当てて整理されたものと言えそうです。

カスタマージャーニーにおける4つの心理類型

ハーバード・ビジネス・レビューなどでも取り上げられている「カスタマージャーニー」という言葉をご存知でしょうか? これは、お客様が商品やサービスを「知って」から「手に取り」、「使ってみる」という、一連のプロセスを「旅路」に例えた概念です。

この「旅路」は、一人ひとり少しずつ異なります。その違いを理解するためのヒントとして、今回は以下の2つの軸で顧客の心のタイプを4つに分けて考えてみることにしましょう。

  • そのお客様は、商品やサービスのために労力や努力を費やすことに積極的か: 高い / 低い
  • そのお客様の行動は、ある程度予測できるか: 予測可能 / 予測不可能

このマトリックスで浮かび上がってくる4つのタイプを、それぞれ見ていくことにしましょう。

1. ルーティン型:いつもの安心感を求める「習慣家」の心地よさ

労力・努力: 低い 予測可能性: 高い

このタイプの心を持つ方は、できるだけ手間や努力をかけたくない、と感じることが多いかもしれません。その行動は比較的予測しやすく、毎日繰り返す「習慣」をとても大切にする傾向があるようです。手軽に、そして変わらない安心感があることが、このタイプの方にとって非常に重要なポイントになるでしょう。

求める体験: 日々の生活にそっと寄り添うような、手間のかからない習慣。ストレスを感じさせない、いつもの安心できる流れ。複雑な操作や判断がいらないシンプルさ。毎日同じように物事が進むことへの心地よさ。 成功のヒント: 一貫性のある、迷わないデザイン(UX設計)。店内やアプリ内でのシンプルで分かりやすい動き(動線)。いつでも変わらない、信頼できる品質や味。 代表的なサービス例:

  • スターバックス(モバイル注文で並ばずに受け取れる体験)
  • Amazon(定期購入で買い忘れを防ぐ安心感)
  • セブンイレブン(いつもの朝食やコーヒーを買う、お決まりの立ち寄り場所)
  • 楽天市場(定期購入や買い回りで、効率よくお買い物をする習慣)
  • メルカリ(ワンタップで簡単に取引できる手軽さ)

日本の背景: 私たちの社会は、忙しい日々の中でも、安心できて手軽なものに価値を感じやすいのかもしれません。毎日のルーチンや、週末の決まった買い物を大切にする方も多いように感じられます。

2. ジョイライド型:簡単で楽しい「遊び人」のキラキラした瞬間

労力・努力: 低い 予測可能性: 低い

人生をとにかく楽しく、ワクワクする瞬間に満たしたい!そんな「遊び人」のような心を持つタイプかもしれません。予期せぬ楽しさや変化を求め、日常の中に刺激やエンターテイメントを欲しているように見えます。

求める体験: 肩ひじ張らずに楽しめる簡単なエンターテイメント。常に新しい発見や驚きがある刺激。思わず「面白い!」と感じるようなエンタメ要素。飽きさせないための、次々と出てくる仕掛け。 成功のヒント: エンタメ性が鍵になるかもしれません。次に何が起こるかわからない予測不可能な展開(サプライズ)。期待と違うからこそ生まれる笑いや感動。気軽に試せる価格帯と、短い時間で楽しめること。自分で何かを選ぶ「宝探し」のような楽しさ。 代表的なサービス例:

  • TikTok(次々と新しい動画が出てくる予測不能な楽しさ)
  • キャンディクラッシュ(簡単な操作で達成感と次のステージへの期待)
  • 週替わりメニューのレストラン(毎週変わるメニューで飽きさせない工夫)
  • ガチャガチャ(何が出るかわからないワクワク感)
  • UFOキャッチャー文化(手軽に挑戦できて、取れた時のサプライズ)
  • YouTubeチャンネル(東海オンオンなど、企画の面白さや予測不能な展開)
  • エンタメ系SNS(見る人の心をつかむ仕掛け)
  • ヴィレッジヴァンガード(雑貨のディスプレイ自体がエンタメ体験)

日本の背景: 日本には、サプライズを喜ぶ文化や、コレクションを楽しむ趣味が根付いているように感じられます。安価で短い時間で「アタリ」や「発見」が得られるものに、特に高い反応を示すのかもしれません。「ゲーム感覚」で楽しめる要素も好まれる傾向があるでしょう。

3. トレック型:努力を楽しむ「冒険家」の一歩一歩の達成感

労力・努力: 高い 予測可能性: 高い

努力すること自体を厭わず、計画的に目標に向かって進むことに喜びを感じるタイプです。その行動は比較的予測可能で、長期的な目標達成に向けて、一歩一歩の努力、着実な進歩、そしてそれに対する報酬が、このタイプの方を動かす鍵となるようです。

求める体験: 明確な目標に向けた、計画的な努力。小さな目標を一つずつ達成していく積み重ねと、それに対するご褒美。自分の進歩が「見える化」されることで感じる実感。 成功のヒント: 目標達成に向けて、ユーザーが「努力したい」と思えるような設計。頑張った過程や結果がグラフなどで「見える化」されていること。適切な評価やチェックマーク。小さな「できた!」という感覚を得られるゴールの設定。まるで学校の授業のように、次のステップが分かりやすい継続の仕組み。将来の理想の自分に近づける、と感じられるような動機付け。 代表的なサービス例:

  • マイフィットネスパル(食事や運動を記録し、目標体重への進歩を管理)
  • Duolingo(語学学習アプリ、毎日コツコツ進めるレッスンとレベルアップ)
  • 資産形成アプリ(投資の成果や貯金額の増加を可視化)
  • スタディサプリ(計画的に学習を進めるカリキュラム)
  • シーライクス(英語コーチング、目標達成に向けた伴走と進歩の可視化)
  • ライザップ(オンラインジム、明確な目標設定とプログラムへの取り組み)
  • マネーフォワードME、家計簿アプリ(お金の流れを管理し、目標貯蓄額への進歩を確認)

日本の背景: 日本社会には、努力を尊び、計画を立てて物事を進める価値観が根強くあるように感じられます。「マチベ(モチベーション)」という言葉にもあるように、努力するための動機付けを大切にする方も多いかもしれません。数値や成績といった目に見える形で進歩を確認できるものには、特に信頼を寄せる傾向があるようです。学び直しや転職、自己実現といったキーワードにも、強く反応する層がいるでしょう。

4. オデッセイ型:成長を求める「探求者」の終わりなき道のり

労力・努力: 高い 予測可能性: 低い

自分の内なる情熱に導かれるまま、予測できないような冒険に挑むことを厭わないタイプです。何かを「極める」ことや「成長すること」そのものが目的であり、まるで終わりなき「旅」を続けているように見えるかもしれません。

求める体験: 広く、そして深い多様な体験。自分の内面を深く探求し、没頭できる感覚。常に新しい学びや挑戦があること。困難さえも、旅の一部として楽しむような道のり。 成功のヒント: 「好き」という情熱が、社会との繋がりや自己成長と結びつくような設計。同じ志を持つ人々が集まるコミュニティでの帰属感と、互いを高め合うチャレンジ要素。使うことで「人生が変わった」と感じられるような、長期的な変容を促すデザイン。熱量の高い、同志のようなコミュニティの存在。 代表的なサービス例:

  • CrossFit(高い負荷のトレーニングと、コミュニティでの一体感)
  • Adobe Creative Cloud(クリエイティブな探求を続けるためのツール群)
  • ポケモンGO(特にヘビーユーザー、ゲームの世界を深く探求し極める)
  • N高、S高(通信高校、多様な学び方で自分の道を切り拓く)
  • プロゲーマー育成プログラム(一つの道を極めるための集中的な取り組み)
  • note, Voicy, Stand FM(自分の考えを発信し、探求する道のり)
  • 地方再生スタートアッププログラム(地域というフィールドでの新たな挑戦)
  • リーダー育成講座(自分自身や組織の変容を目指す深い学び)

日本の背景: 学び直しや転職、自己実現といったキーワードに強く反応する層の中でも、特に深い探求心や、困難をも楽しむような強さを持つ層と親和性が高いように感じられます。一つの道を極める職人気質や、コミュニティを大切にする文化とも繋がるかもしれません。

日本の心に響く顧客体験の設計

これらの心理類型を踏まえた上で、私たちの暮らす日本市場で顧客体験をデザインする時には、「予測できる安心感」と「ちょっとした驚きや楽しさ」のバランスが大切な鍵になるのかもしれません。特に、若い世代(Z世代からミレニアル世代あたり)は、ある程度予測可能な土台の上で、期待を超えるようなサプライズがあることを好む傾向が見られるようです。

お客様に「このサービスを使い続けたいな」と感じていただけるような設計には、いくつかの要素が重要になってくるでしょう。

  • 自分の頑張りが「見える化」されること、そしてご褒美、コミュニティ: これらは、お客様の「旅路」が途中で終わらず、定着していくために役立つ要素かもしれません。自分の進歩や成果がグラフや数字で見えるようになっていること。頑張ったことに対して適切な報酬があること。そして、同じようにサービスを使う熱量の高い人たちが集まるコミュニティがあることは、お客様の心を惹きつけ、継続に繋がるように感じられます。
  • 最初は習慣化、徐々に没入へ: 最初は難しくなく、毎日の生活に「ちょっとした習慣」として取り入れやすいようにデザインし、慣れてきたら、より深く没頭できるような仕掛けを用意することも考えられます。例えば、使い方に慣れて上達したり、それを使うことで自分が成長している、と感じられたりする要素は、お客様がサービスの世界に深く入り込んでいく手助けになるのではないでしょうか。
  • 「めんどうだな」をなくすこと(摩擦の排除): これは、どのタイプの心を持つお客様にも共通して大切なことかもしれません。サービスを使う上で、「これどうすればいいんだろう?」「次に何をすればいいの?」といった迷いや、「時間がかかるな」「登録が大変だな」といった負担(摩擦)をできるだけなくすことが、顧客体験を心地よいものにするためには非常に重要です。誰にとっても「分かりやすい」「スムーズ」であることは、もしかするとビジネスの基本中の基本と言えるかもしれませんね。
  • 一人じゃない「旅路」のデザイン: 一つの商品やサービスが、異なる「旅路」を持つこともあり得るでしょう。例えば、あるサービスは「気軽に楽しみたい」という方(ジョイライド型に近いかもしれません)には簡単な使い方を、一方で「とことん極めたい」という方(オデッセイ型に近いかもしれません)にはより深い機能やコミュニティを提供する、といったように、ターゲットとするお客様の心のタイプに合わせて、いくつかの異なる体験設計を用意することも有効ではないでしょうか。複数の料金プランを用意するのも、似たような考え方と言えそうです。

あなたのサービスは、どんな心のタイプに寄り添えるでしょう?

ご自身のビジネスやマーケティング戦略を考える際に、少し立ち止まって「私の理想のお客様は、今日お話しした4つのタイプのうち、どんな心の持ち主なんだろう?」と考えてみることは、もしかしたら新しい視点を与えてくれるかもしれません。これまで「ペルソナ」を作ってきた方も、この4つの心理類型に当てはめて、改めて掘り下げてみるのはいかがでしょうか。

お客様を考える時には、単に「一番利用者が多い層」だけでなく、「サービスを最も喜んでくださり、長くお付き合いいただける層」がどのタイプなのかを見極めることも重要かもしれません。場合によっては、収益性の高いお客様(例えば、深く探求するオデッセイ型に近い方々)は人数は少なくても、その方々に特化したアプローチが非常に効果的であることもあり得るでしょう。あるいは、多くの人に響く層(例えば、手軽さを好むジョイライド型に近い方々)と、深い関わりを求める層、その両方にアピールできるような戦略を考えるのも一つの方法です。 一般的には、サービスから得られる価値を最も高く感じていただける層からアプローチしていくのがセオリーと言われることもありますので、そこを一つの出発点として、あなたのビジネスにとって最適な戦略を検討してみるのが良いかもしれませんね。

まとめ:私たちの心を捉える、顧客体験の心理学

今日お話しした顧客体験の4つの心理類型(ルーティン型、ジョイライド型、トレック型、オデッセイ型)というレンズを通して、お客様の心を見つめ直してみると、それぞれのタイプが何を求めているのか、そしてどんな要素があると喜んでいただけるのかが、少しずつ clearer (より明確)になってくるのではないでしょうか。

  • ルーティン型: いつも変わらない、安心できるシンプルさが心地よいと感じるかもしれません。
  • ジョイライド型: 楽しい驚きや変化が、日々の生活に彩りを与えてくれるかもしれません。
  • トレック型: 一歩一歩の努力が実を結び、目標に近づく達成感が喜びとなるでしょう。
  • オデッセイ型: 深い探求と成長の道のりそのものが、かけがえのない体験となるでしょう。

ご自身のターゲットとなるお客様が、これらのどのタイプに近い心を持っているのかをじっくりと考えて、それぞれの心の特性にそっと寄り添うような顧客体験をデザインしてみることで、きっとお客様はあなたのサービスをもっと好きになり、あなたのビジネスも自然な形で成長していくように感じられるのではないでしょうか。

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執筆者
遠藤 貴則法廷臨床心理学博士 Takanori K. Endo

法廷臨床心理学博士・ニューロマーケティング(脳科学マーケティング)トレーナー
株式会社ビジネスサイエンスジャパン取締役。ビジネスサイエンストレーニングアカデミー学長。

1985年東京都文京区生まれ。神奈川県横浜市のサン・モール・インターナショナル・スクールの高校を卒業。
2006年米国オレゴン州ルイス&クラーク大学にて心理学専攻及び中国語を副専攻で大学卒業。
2008年米国フロリダ州アルビズ大学大学院にて心理学修士課程修了。
2013年同大学院臨床心理学博士号、法廷特化で卒業(博士論文Doctoral Project:Endo, T. K. (2012) Test Construction: Clinician’s Gay Male Competence Inventory. (Doctoral dissertation, Carlos Albizu University)。後、オレゴン州にて臨床心理学社の国家治療免状を獲得。マイアミ市警、FBI、CIAの調査支援を行った実績を持つ。
2017年には薬物依存人口を減らした功績を称えられ、2017年フロリダ州ジュピター市より表彰される(2017 Best of Jupiter Awards - Drug Abuse & Addiction Center)。現在は実践的ビジネスサイエンス、実践的心理学、脳科学的教育、ニューロマーケティングの普及、後進の育成に努める。著書に『売れるまでの時間-残り39秒 脳が断れない「無敵のセールスシステム」』(きずな出版)、共著に『仕事の教科書』(徳間書店)がある。

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